鉄分過多

IRON(鉄分)MANの成分多め(過多)なトライアスロンブログ

【New Balance】FRESH FOAM ZANTE PURSUIT「なにこれめっちゃイイぞ!」

ニューバランスよくやった!

感動した!

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ニューバランス ZANTE(ザンテ)のファーストインプレッションをします。

 

ZANTEはAmazon Wardrobeを使って買いました。

返送料無料で、手続きも凄く簡単なので、ますます家から出なくなりました。

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まず僕はこのZANTEを使うのは二回目になります。

一回目は2016年の冬、ZANTE V2を履いていました。

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この時結構気に入っていて2足履きましたが、二点不満なポイントがあり他のシューズへ鞍替えをしました。

 

不満ポイント①:踵のホールドが弱い

ZANTE V2の踵はつぼんでおらず、丸に近い形をしています。

その為踵のホールド感が弱く、一体感に欠ける物でした。

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不満ポイント②:ソールが柔らかすぎる

こちらが販促の広告ですが「優れた屈曲性」とあります。

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しかしZANTEのドロップ(踵とつま先の高低差)は6mmと、ミッドフット~フォアフット向きの設計です。

この設計でソールが柔らかいと推進力が屈曲により逃げてしまい「足が前に出る」感覚が薄れてしまいます。

この二点がこのシューズを履かなくなった理由です。

ですがこのシューズを履いていた頃は故障もしなかったので「モデルチェンジによって改善されているかも?」と思い、また戻ってきました。

 

ファーストインプレッション

箱を開け、靴を持った瞬間

「あ、これは別物だな」

と感じました。

踵は上から見ると三角形になっていて

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横から見るとヒールカップが一段屈折しています。

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そして靴内部は靴底からタンに繋がる二重構造になっています。

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そして足を入れてみたら、感動しました。

締め付けられるわけではなく、アッパーのニット生地が足に吸盤のように吸い付きます。

また、大抵のシューズだと足の甲は少しスペースがあると思いますが、このZANTEは足の甲までピッタリとフィットします。

たぶん初めてこの感覚を味わう人も多いと思います。

 

そして不満ポイント①だった踵。

最初見たときはZANTE V2よりずっと薄くなったヒールカップ

「こんなのでホールドできるのか?」

と心配でしたが、踵の幅に合わせ細くつぼまった形と、横から見たときの一段屈折した部分が、踵をしっかりと固定してくれて不満ポイント①は解消されました。

 

靴紐は平紐で、タンは薄め。

僕は靴紐はきつ目にするのですが、薄めのタンでも平紐ということもあって、きつめに締めても神経の圧迫感は無いです。

また内部の二重構造のおかげで足底から土踏まずのアーチまで隙間無くアッパーが包み込んでくれることで、アーチサポート構造では無いものの、しっかりと土踏まずを支えてくれています。

このニット状のアッパー、二重構造の内部、踵のフィット感。

そして靴紐の締め付けの良さ・・・最高のフィット感です。

 

ちなみにインソールはぺらぺらタイプで立体成型ではないです。

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走ってみた時の印象

初めに、僕はサブ3ランナーでもないし、競技出身者でも無いのでご了承を。

まず履いて立ってみると重心の位置が母指球の辺りにあるのが分かります。

これは6mmドロップと、ロッカー形状(船底の様な形)によるもの。

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走ると6mmドロップにより、自然とミッドフット着地になります。

そこから重心が自然と母指球に乗せられて、母指球に重心が移った時の安定感も高い。

そしてそのままロッカー形状特有のつま先までグルンッという強い推進力で、脚が自然と前に出ます。

 

V2は「母指球までの重心移動のしやすさ」「ロッカー形状の自然と脚が前に出る」感覚はほとんどありませんでしたが、今作はV2のグニャグニャに屈曲してしまうソールからほとんど曲がらないソールに変わったので、6mmのドロップとロッカー形状を最大限活かせるようになりました。

これで不満点②も解決されました。

 

またZANTEがフラットソール(上下に分かれたものはセパレート)なので着地の安定感が高いです。

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ただソールのグリップ感は低めで、路面がウエットだとグリップ力が落ちている感じがあります。

ZANTEの特徴として内側と外側ではソールのパターンを変えて潰れやすさを調整していますが、内側は着地の際にギュッと密度が詰まって必要以上に凹みません。

外側はにして潰れやすくしていますが

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内側はにする事で潰れにくくしています。

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その為、アーチサポートのプレート並みにしっかりと土踏まずのアーチを保持してくれます。

この点は実際に履いて、走ってみないと分からないポイントではありますが、僕はこの内側が凹み過ぎず、高い安定感を出している点は気に入りました。

こういったポイントはasicsが最強だと思って今までGT2000を履いてきました。

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しかし

・踵のホールド感

・アッパーの一体感

・内部の二重構造

・ソールの内側・外側で変形率を変えたソールからくるアーチサポート

まさかNew balanceがここまでやるのかと。

asicsを軽く超えました。

 

1000mインターバル・10kmペース走をしてみて

カタログ重量は260g前後と、トレーニングシューズとしてみれば軽量です。

インターバルの様なハイスピード練習の時でも重さはあまり感じず、ロッカー形状の脚が出る感じを強く感じ、着地の安定感も高いです。 

10kmペース走も自然と脚が出るので必要以上に力を使わず走ることができます。

それに下り坂の安定感は特筆するものがあり、下り特有のブレーキのかかる感じがなくリズミカルに下る事ができます。

 

まとめ

Amazonで1万円でお釣りがくる!?

買いでしょ!!

この値段でこのフィット感、走り心地・・・とてつもなくコストパフォーマンスが高いです。

しかし誰にでもお勧めできるかと言うことではなく、サブ4をランナー以上をお勧めします。

理由はフォアフット~ミッドフット向けのシューズだからです。

まだフォームが固まっておらず、ヒールストライクしてしまう人ではこのシューズのポテンシャルを半分も発揮できないと思います。

 

最後に・・・

他社のシューズに例えると、HOKA ONEONEに非常に近いです。

https://www.hokaoneone.jp/

僕はHOKAをCLIFTON3と4しか履いたことはありませんが「HOKAのTRACERの様なスピードシューズはこう言う走り心地なんだろうな」と言う感覚を強く感じました。

というかHOKA CLIFTONよりこのZANTEの方がシューズのパフォーマンスは高い様に感じます。

CLIFTONはソールの厚み故、重心が高過ぎて着地後重心がブレやすいです。

HOKAはブレない様にソールの面積を広げて対応していますが、それでも高重心からくる不安定さは拭えていません。

その点ZANTEはHOKAのようなクッション性・ロッカー形状による足運びの良さを持ちつつも、しっかりと安定感があり、価格も抑えられています。

なのでZANTEはHOKAの様なハイボリュームクッションで軽快なシューズを求める人はZANTEがハマる可能性があります。

なお、ソール自体にしっかりとしたコシがあるので、この販促広告を読んで連想するような「ふわふわ感」はありません。

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今後さらにロング走や、履きこんでみて

改めてレビューを書きたいと思います。

 

 

おわり

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