鉄分過多

IRON(鉄分)MANの成分多め(過多)なトライアスロンブログ

オタク、KONA完走したってよ。Vol.10 潮来トライアスロン

前回

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潮来トライアスロン当日

 

起きたのは5時頃だと思う。前日寝られたのは結局22時前くらいだったような。

起きたらまず朝食を食べる、スタートが8時30分なので3時間前に食べるのがベストだ。

早すぎてもスタート前小腹が空くし、遅いとレース中吐きそうになる。

 

朝食も昨日の晩御飯と同じ食パンとサラダチキン。

その後レースの補給食を準備する。僕がショートで使う補給食はこれだ。

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今回はこのCCD一袋にTOP SPEEDのウルトラミネラルタブレットを追加してナトリウム量を高める。

TOP SPEED ULTRA MINERAL TABLET(3g×20粒) TP2

TOP SPEED ULTRA MINERAL TABLET(3g×20粒) TP2

 

この製品は今も愛用していて、これを使ったオリジナルジェルを使い始めてからレース中脚を攣った事は一度も無い。

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それとハンガーノックを警戒してバイクを終え、ランに入ったタイミングで食べる用にShotzを1つ用意した。

 

6時30分から受付が始まるが、会場が近いのでレースウェアでそのまま向かえる。

ここで注意しておきたいのが、ショートの場合フロントジップのウェアが禁止されているという点。つまりサイクルジャージでショートに出ることはできない。

サイクルジャージを着る場合場合ファスナーを空かないよう縫い付けるか、上からシャツを着るなどしなければならない。

ただし緩い大会の場合、フロントジップでも許可されている場合があるので大会レギュレーションを見よう。

 

これは国際ルールで決められており「フロントジップだとジップを開けて、胸毛を晒して走る人がいて見苦しいから」というのが理由だ、ニュアンスは違うが本当の話。

ただしミドル・ロングではこの規定は無いのでショート以外であればフロントジップを使える。

ただこのルールのせいで日本に入ってくるトライアスロンウェアはリアジップが大半で、フロントジップにこだわりが無ければリアジップだけ持っていれば良いと思う。

ちなみに体が硬いとリアジップを上げるのがかなり苦労するので、体の固い人はファスナーに紐を付けておくといい。

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ウェアの話でもう一点。現在トライアスロンウェアはトップとボトムスの分かれているセパレートと繋がっているワンピースがある。

どちらがいいかというのは好みにはなるが、着心地がいいのはワンピースだ。ただトイレに行く際は上を脱ぐ必要がある。

僕は最初セパレードで2018年からワンピースに変えた。セパレートの方がトイレに行きやすいだろう。と思ってのことだったけれど、対して手間は変わらなかったのでワンピースをお勧めしたい。ワンピースの方が着心地が良く、お腹を締め付けない。

またトップがノースリーブか袖ありか2種類あるが、最近は空気抵抗・日焼け防止の観点から袖ありが主流だが、ショートの場合スイムが激しいので腕を回しやすいノースリーブがプロ含め主流だ。

この辺は好みで選んでいい。

僕はノースリーブ主体だった頃のトライアスロンを見て憧れていたので、ノースリーブの方が好きだ。

 

受付が始まった7時頃会場入りをした。

すでに沢山の人がいる。まずは受付で名前を告げ、ゼッケンや競技規定などを受け取る。

ミドル・ロングだとトランジションバッグと呼ばれるバイク用品・ラン用品を入れておく袋を貰えるがショートの場合バイクシューズやランニングシューズはバイクラックの所に置いておくので使うことは無い。

 

バイクとヘルメットにゼッケンシールを貼り、受付でボディマーキングを受ける。

ボディマーキングとはゼッケンナンバーを腕に書く、またはゼッケンシールを貼ることだ。ノースリーブの場合上腕に、袖ありの場合前腕に書く。

それとゼッケンベルトにゼッケンを取り付ける。ゼッケンベルトはスイムから上がった後付ける物だが、大抵は安全ピンが同封されているのでウェアに直接取り付けてしまっても良い。

 ゼッケンは大会によって1枚だけでよかったり前後に2枚つけたりマチマチなので競技規定を読むかマーシャル(トライアスロンでは審判をマーシャルと呼ぶ)に聞こう。

もしゼッケンは1枚でいいと言うことであればバイクの時はゼッケンを後ろに、ランに入った時は前に持ってくるという作業が必要になる。忘れているとマーシャルに注意されるので気をつけよう。

ゼッケンベルトが1枚しかつけられないタイプなら安全ピンを使って反対側に止めればいい。

 

その後バイクラックにバイクを取り付け、バイクシューズ・ゼッケンベルト・ランニングシューズ・ソックスなどの用品もここに置く。

このバイクや着替えの置いてあるトランジションエリアには使う物だけ置こう。無駄な物は邪魔になるので厳禁。

 

初心者に多い間違いでバイクラックにかける際の向き間違いがある。

スペースの関係で基本的にバイクは互い違いにかける。イクラックには番号が振ってありそこへバイクをかけるのだが、イクラックの自分の番号が見える方にバイクの正面を向けてかける。間違えると周りの迷惑になるので間違えないようにしよう。

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もしレースでバイクトラブルがあっても間違いなくメカニカルサービスは設営されているのでそこに持っていけば有料で修理してくれる。

ただし運送中リアエンドが折れてしまった等のトラブルはどうしようもないので、必ず予備のリアエンドは持ち歩こう。

 

一通り準備を終え、知り合いを見つけて話し込む。不安でいる中、話ができるだけでかなり楽になる。

開会式・説明会がスタート1時間前に始まった。

関係者の挨拶から競技規定のすり合わせ、注意点など大会によって注意点は違うので無駄話したり、どこかに行ったりせず必ず聞こう。

その後、微妙にトイレに行きたくなりトイレに並ぶが15分くらい待つ。

どのレースに行ってもトイレは混むので余裕を持ってトイレに行こう。

 

スタート30分前、スポーツ羊羹をひとつ食べる。

井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10個

井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10個

 

普通の羊羹より塩気があって美味しい。

 

ウェットスーツに着替える。スイムを泳ぎきれるかという緊張で頭がおかしくなりそうだった。

ウェットスーツを着る際はうなじ・脇にワセリンを塗っておかないと擦れて後々痛い思いをする。塗る時はビニール袋を手にかぶせてワセリンを塗ると手が汚れない。

まぁ僕はこの時塗らなかったんだけど。

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スタート15分前桟橋に集合し、続々と入水して行く。

水は真っ黒に濁りまったく水中が見えない。僕もゆっくり入水した。

冷たい!

あぁ!足が着かない!沈む!

 

怖い怖い怖い怖い怖い

 

一気に心拍数が跳ね上がる。トライアスロンのスイムではこうなる事をパニックといったりするが、今まさにそれだ。

 脚を必死にバタつかせて沈まないようにもがく。

スタートラインのイン側にはブイが浮いているので、そこまで犬掻きのように必死に向かう。

今まで必死に練習してきたのにこれだ。もう今まで覚えた泳ぎ方なんて吹っ飛んで頭の中が真っ白になる。

そしてブイにしがみつきながらスタートを待つ、死の恐怖で体が震える。もうだめだ、諦めたい。

 

そしてスタートコールが鳴った、僕は泳ぎ出せない。

なんとかブイから体を離し泳ぎ始めようとしても泳げない。

息を吐けず、吸う事しかできず、あっという間に過呼吸になって苦しくなる。

もうスタートした人達はみんな50m先にいる。

 

泳げない、もうだめだ。

 

 

 

おわり

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