鉄分過多

IRON(鉄分)MANの成分多め(過多)なトライアスロンブログ

エクステンションバーの選び方

エアロポジションで握る所、エクステンションバーと言いますが形状が代表的なもので3数種類あります。

  • ストレート
  • Sベント
  • SKIベント

     

そして近年、この3種類をベースに新たな形状も増えてきました。

先端が少し上がっているストレートや、SKIベント先端の角度がさらに上がっているもの。

これらは空洞実験の結果や、快適性を上げる為に登場してきました。

PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) T5+カーボン ブラック エクステンションバーノミ 313740001
 
PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) V2+ アルミ エクステンションバーのみ 325890001

PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) V2+ アルミ エクステンションバーのみ 325890001

 

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51 - Ski Carbon Extension - 51 Speedshop

 

2013年頃まではストレートやSベントが多く、エクステンションバーが前下がりなど、今では殆どいないセッティングも多かったです。

tririg.com

ではなぜ近年ストレートやSベントが廃れてきているかと言うと、前述したように空洞実験によってより空気抵抗を少なくする研究が進められ、またIRONMANの様に長時間バイクに乗る上で、体のストレスを減らし、ペダリングに集中させる為にこの様な流れになってきました。

今回は空気抵抗と体のストレスという点について触れながらオススメのエクステンションバーを紹介します。

 

 

空気抵抗

最近、アームレストとエクステンションバーに角度を付け、エクステンションバーを握った時、手が水平上では無く、少し上にあるようにするセッティングがプロの間で広まっています。

これはオートバイのカウルやF1カーの伸びたノーズのような原理で空気に最初に当たる面積を小さくし、その後空気の流れを整えるという意味があります。

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Tim DonLucy Charlesなど

 

www.tririg.com

そしてエクステンションバーを上に向けるセッティングというのは次の体のストレスにも繋がってきます。

 

体のストレス

エクステンションバーは基本的に握るものですが、この握りで体のストレス、主に手首の負担が変わってきます。

前述した3種類のエクステンションバーで手首に負担がある物から並べると。

ストレート>Sベント>SKIベント

となります。

図で説明しますが、アームレストに肘を置き、エクステンションバーを握るイメージで握るフリをしてみてください。1番手首を曲げなくてはいけないのはストレートでアームレストに肘を置いた状態から自然に腕を伸ばしてエクステンションバーを握れるのはSKIベントだと思います。

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オリンピックディスタンスの様にバイクの時間が短ければ良いですが、ロング・IRONMANの様にバイクの時間が5時間近くになると些細な違和感、痛みでも集中力が薄れる原因になります。

またSKIベントの場合、握るだけでは無く、手を置く様な体制をとることも可能なのでさらに手の負担が無くなります。

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空気抵抗の章でエクステンションバーに角度を付け、上を向く様にセッティングするのが流行りと言いましたが、体のストレスという観点から見てもエクステンションバーを上向きに取り付ける事でこの握らず、添える様な体制を取ることが出来るので空気抵抗・体のストレスの観点から今はエクステンション上向き+SKIベント系が流行といえます。

 

どのタイプを選ぶべきか

まずはSKIベントから始めるのがいいかと思います。

 

ですが理想は色々なタイプを試すことです。ストレートやSベントは手首にストレスが掛かりやすいですが、一番エクステンションバーをホールドしやすいという特性もあります。

プロファイルデザイン、3Tなどエアロバーを販売しているところはエクステンションバー単体で販売しており、アルミであれば5000円前後で買うことができます。

エクステンションバーの角度や距離を調整しながら数ヶ月乗り込んで、それでしっくり来なければ他の形状を試してみましょう、意外とストレートがしっくり来る場合もありますからね。

 

 

過去記事紹介ですが、エクステンションバーにはバーテープではなく、これがいいよ!

www.tetubunkata.com

 

 

おわり