鉄分過多

IRON(鉄分)MANの成分多め(過多)なトライアスロンブログ

使わないエアロバーはただの重り。初心者オススメのエアロバーセッティング

エアロバー、トライアスロンをやる人はほとんど使っていると思います。

エアロバーを使い、エアロポジションを取る事で空気抵抗が減り平地を速く走ることができます。

 

しかし皆さん、エアロバーしっかり使えていますか?

エアロバーを付けると500g以上バイクの重量が上がります。エアロバーを付けることで、重量増し以上の恩恵を受けることができますが、もしもエアロバーを使えていなければ、それはただ重りをぶら下げて走っているだけです。

 

バイクが苦手と言っている方を見るとほとんどこのパターンです。

なぜ使わないのかと聞くと疲れる、体が痛い、まっすぐ走れない、風が怖い。という悩みがあっての事が多いですが、これはエアロポジションに慣れていないからというだけです。

体の痛みはポジションを見直すことで改善されることがありますが、それでも長時間同じ態勢を取り続けるのは疲れます。ただそれ以上にブラケットポジションは疲れます。

 

ポジションに関しては色々と記事にしているのでポジション考察カテゴリーの記事をご覧下さい。

 

誰でも最初はエアロポジションを取り続けられないし、多少の風でフラついてしまい怖い思いをするかもしれません。ですが何事も経験と慣れです。

風があっても少しでもエアロポジションを維持する練習をすれば風に吹かれてもブレずに走り続けることができます。ただ数ヶ月では身につきません、年単位の積み重ねなので日々の練習です。

 

初心者にオススメのセッティング

ポイントは快適性安定性この2つのポイントを押さえてセッティングしていきましょう。

 

快適性

上半身の力が抜け、ペダル・サドル・アームレストに均一に重心が乗っていること。

この点をクリアするポイントはアームレストの高さと、前後位置です。

アームレストが低すぎると骨盤が前傾し、陰部の神経や尿道を圧迫し痛みが出ます。またアームレストが近すぎると肩が緊張してしまい、肩が凝ってしまいます。

 

セッティングの方法ですが、まずブラケットポジションから肘を曲げた高さにアームレストが来るようにします。

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この程度の落差であればギャップが少なく、エアロポジションをとっても恐怖心を感じないと思います。またこのくらいであれば陰部の圧迫も少ないです。

その後脇の角度が100度になる様にアームレストを前に出します。

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こうする事で肩の緊張が無くなり、ペダル・サドル・アームレストに均等に体重が乗る様になります。

 

安定性

Jan Frodenoのセッティングを見るとアームレストが極端に狭いです。

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これは空洞実験によって空力を追求した結果だと思われますが、このセッティングは非常に不安定です。例えるとやじろべえ状態。

エアロポジションに慣れていない人、ペダリングの下手な人が真似すると左右にブレてしまい不安定になり、結果ロスに繋がります。

また肩甲骨の柔軟性が低い人は脇が伸びず、肩こりに繋がります。

なのでまずはアームレストの端・端で30cmを目安に取り付けると、左右のバランスが取りやすく、エアロポジションでもペダリングが安定すると思います。

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まずはこのセッティングでエアロポジションを取り続ける練習をし、ポジションを崩さず常に取り続けることができる様になったら自分に合ったポジションを追求するのがいいと思います。

 

 

おわり